This page is written in Japanese.  

  ヤマログ #49: 「剱岳」


■ 登山データMountain Climbing

日程:  2011年 9月 7日(水)~8日(木)<1泊>
ポイント:  剱岳(北アルプス)
データ:  標高2,999m    [100名山]
パーティー:  Kenn, Yari (2人)
天候:  
  2日間晴れ
気温:  20℃(1日目)、10℃(2日目剱岳山頂)




■ コースタイムMountain Climbing

~1日目~
 4:00  自宅出発
-(4:08)→  8:08  馬場島駐車場 (20℃)
8:30  登山開始、標高740m
-(0:45)→  9:15  標高1,000m地点
-(1:29)→  10:44  標高1,600m地点
-(2:04)→  12:48  早月小屋着 (20℃)
~2日目~
4:40  早月小屋発 (10℃)
-(1:13)→  5:53  標高2,600m地点 (10℃)
-(1:47)→  7:40  剱岳山頂着 (10℃)
  <カニの横ばい・ハシゴ>
  <カニの縦ばい>
-(2:10)→  9:50  剱岳山頂発
-(1:35)→  11:25  標高2,600m地点 (17℃)
-(0:55)→  12:20  早月小屋着 (25℃)
-(0:35)→  12:55  早月小屋発
-(1:20)→  14:15  標高1,600m地点 (22℃)
-(1:01)→  15:16  標高1,000m地点
-(0:25)→  15:41  馬場島着 (25℃)
16:15  馬場島駐車場発
-(4:15)→  20:30  自宅着


マウスを乗せると歩いたルートが表示します


 GPX file

コースタイム1日目:  4時間40分
コースタイム2日目: 11時間01分
 コースタイム登山合計: 15時間41分(休憩含む) 
 直線距離合計: 17.1km 
 沿面距離合計: 19.3km 




■ Photo Gallery     写真をクリックすると拡大表示します。Mountain Climbing

~1日目~
1
2
3
4
(8:27) 馬場島駐車場にて (8:33) 馬場島キャンプ場にて (8:36) 登山口にて (8:36) 登山口にて
5
6
7
8
(8:37) 「試練と憧れ」の碑 (8:38) 「劔岳の諭」の碑 (8:39) 試練と憧れの碑にて (8:40) 試練と憧れの碑にて
9
10
11
12
(8:43) 馬場島にて、早月小屋まで5.4km (8:51) 試練の始まり (9:15) 標高1,000m地点、馬場島まで1.0km (9:15) 標高1,000m地点にて
13
14
15
16
(9:29) 巨木の前にて(その1) (9:29) 巨木の前にて(その1) (9:32) 巨木の前にて(その2) (9:32) 巨木の前にて(その2)
17
18
19
20 ★
(9:53) 標高1,200m地点 (10:09) 猫又山方面 (10:09) 赤谷山方面 (10:10) まだ元気モリモリ!
21
22
23
24
(10:12) 猫又山と大ブナグラ谷 (10:16) クズバ山 (10:28) 標高1,400m地点 (10:28) 富山市方面
25
26
27
28
(10:44) 標高1,600m地点 (11:12) 登山道は草が刈ってあり歩きやすい。 (11:16) 標高1,800m地点 (11:42) 馬場島があんなに遠くに見えます。結構登りました。
29
30
31
32
(11:43) スタート地点の馬場島アップ (11:50) オヤマリンドウ? (11:51) タテヤマアザミ? アザミ系は見分け方がよくわからない。 (11:55) タテヤマアザミ?
33
34
35
36
(12:03) オヤマリンドウ? (12:08) 標高2,000m地点、早月小屋まで1.0km (12:42) 丸山から見た早月小屋 (12:44) 丸山にて、室堂方面
37
38
39
40
(12:44) 丸山にて、馬場島方面 (12:45) 丸山にて、猫又山方面 (12:48) 早月小屋到着 (13:24) 丸山から見た剱岳山頂
41
42
43
44
(13:24) 丸山から見た剱岳山頂 (13:25) 丸山から見た立山方面 (13:26) 丸山から見た奥大日方面 (13:26) 丸山から見た馬場島方面
45
46
47
48
(13:26) 丸山から見た猫又山方面 (13:26) 丸山から見た赤ハゲ白ハゲ方面 (13:36) 丸山で遭遇したアゲハ蝶 (13:39) 丸山から見た早月小屋と剣御前
49
50
51
52
(13:42) 丸山から見た早月小屋と剱岳山頂方面~剣御前方面 (15:48) 早月小屋にて、剱岳山頂方面 (15:49) 早月小屋にて、剱岳山頂方面 (15:50) 早月小屋にて、奥大日岳
53
54
55
56
(15:51) 早月小屋にて (16:06) 早月小屋にて (16:10) 早月小屋にて。伝蔵小屋という看板があるが今の管理人のお父さんの代の小屋の名前だとか。 (17:24) 早月小屋にて
57
58
59
60
(17:24) 早月小屋にて、赤ハゲ?白ハゲ? (17:25) 早月小屋にて、剱岳山頂方面 (17:26) 暇すぎて再び丸山へ向かう。 (17:26) 丸山にて、奥大日岳方面
61
62
63
64
(17:26) 丸山にて、雲海 (17:28) 丸山にて (17:32) 早月小屋にて、奥大日岳方面 (17:35) 早月小屋にて、夕陽を待ちながら景色を楽しむ登山者たち
65
66
67
68
(17:51) 夕食の時間 (18:09) 丸山にて、夕陽 (18:09) 雲海に沈む夕日 (18:09) 大日岳方面
69
70
71
72
(18:11) 丸山にて夕陽の景色 (18:11) 丸山にて夕陽の景色 (18:12) 丸山にて夕陽の景色 (18:13) 丸山にて夕陽の景色
73
74
75
76
(18:14) 丸山にて夕陽の景色 (18:14) 丸山にて夕陽の景色 (18:15) 月もきれいでした (18:16) 丸山にて夕陽の景色
77
78
79
80
(18:17) 丸山にて夕陽の景色 (18:17) 丸山にて夕陽の景色 (18:21) 丸山にて夕陽の景色 (18:22) 丸山にて夕陽の景色
81
82
83
(18:25) 丸山にて夕陽の景色 (18:28) 丸山にて夕陽の景色 (18:28) 丸山にて夕陽の景色

~2日目~
84 ★
85
86
87
(4:37) 富山市から氷見市方面の夜景 (5:08) 日の出のころ (5:12) 早月小屋方面を振り返る (5:13) 奥大日岳方面
88
89
90
91
(5:13) 朝焼け、空が真っ赤 (5:17) 標高2,400m地点、早月小屋まで0.8km (5:24) 剱岳山頂方面 (5:24) 早朝は曇り空
92
93
94
95
(5:24) 剱岳山頂方面 (5:24) 真ん中に薬師岳 (5:25) 早月小屋方面 (5:25) 小窓尾根?
96
97
98
99
(5:52) 徐々に剱岳山頂が近付いてきます。 (5:52) 小窓ノ頭? (5:53) 標高2,600m地点、剣岳頂上まで1.6km (6:00) ウサギギク
100
101
102
103
(6:07) まだまだ先は長い (6:07) 青空が出てきました。 (6:17) 奥大日岳方面 (6:20) 徐々に岩場が多くなる
104
105 ★
106
107
(6:26) 一休み (6:26) 一休み (6:32) 絶壁の間から立山方面 (6:33) 立山方面
108
109
110
111
(6:42) 標高2,800m地点、剣岳頂上まで0.7km (6:42) 剣岳頂上付近 (6:42) 馬場島方面を振り返る (6:47) 室堂方面
112
113
114
115
(6:48) 奥大日岳~大日岳 (6:48) 富山市方面 (6:48) 猫又山方面 (6:48) 遠方に白馬岳
116
117
118
119
(6:51) 徐々に核心部に迫る (6:53) この先は岩場のみ (6:54) 室堂方面 (6:54) 遠方に白馬岳
120 ★
121
122
123
(6:54) まだまだ余裕な表情 (7:01) いよいよ核心部へ。まずは獅子頭の岩場。ペンキの矢印通りに進めば特に問題ない。 (7:02) 呼吸を整えて、 (7:02) クサリ場を進みます。既に山頂には人影が。
124
125
126
127
(7:03) 獅子頭の岩場にて (7:03) 獅子頭の岩場にて (7:03) 獅子頭の岩場にて (7:03) 獅子頭の岩場にて
128
129
130
131 ★
(7:04) 獅子頭の岩場にて (7:04) 獅子頭の岩場にて (7:05) 獅子頭の岩場にて (7:06) 獅子頭の岩場にて
132
133
134
135
(7:07) 高度感あります。 (7:08) 立山方面 (7:09) 別山からのルートも厳しそうです。 (7:09) クサリがあるところを通ります。
136
137
138
139
(7:13) 山頂付近の岩場 (7:13) 小窓尾根? (7:13) 山頂付近の岩場 (7:17) 立山方面
140
141
142
143
(7:22) カニのハサミ付近にて (7:24) カニのハサミ付近にて (7:27) 登ってきた道のりを振り返る (7:29) カニのハサミ付近にて
144
145
146
147
(7:31) カニのハサミ付近にて (7:32) 立山方面 (7:32) 獅子頭の岩場~早月尾根 (7:35) 立山からの別山尾根ルート
148
149
150
151
(7:43) 剱岳山頂到着♪ (7:43) 剱岳山頂にて、立山方面 (7:43) 剱岳山頂にて。平日なのに大賑わい。 (7:47) 剱岳山頂にて、立山方面
152
153
154
155
(7:47) 遠方に富士山が見えました。 (7:48) 富士山アップ (7:52) ジャンプ (7:58) 剱岳山頂にて
156
157
158 ★
159 ★
(7:58) 山頂から見た富山市方面 (7:59) 白馬岳方面 (8:05) 剱岳山頂にて (8:05) 剱岳山頂にて
160
161
162
163 ★
(8:08) 剱岳山頂にて (8:12) 登山者のシルエット (8:15) 剱岳山頂にて (8:18) 剱岳山頂にて
164
165
166
167
(8:26) 時間に余裕があったので「カニの横ばい&縦ばい」へ向かう。 (8:32) 山頂付近の岩場 (8:32) 山頂付近の岩場 (8:33) 立山方面
168
169
170
171
(8:36) 岩場でやや混みぎみ (8:38) 獅子頭の岩場かな? (8:38) カニの横ばいにて (8:39) カニの横ばいにて
172
173
174
175
(8:40) カニの横ばいにて (8:40) すごい岩場です! (8:43) カニの横ばいにて (8:44) カニの横ばいにて
176
177 ★
178
179 ★
(8:44) カニの横ばいにて (8:46) カニの横ばいにて (8:46) カニの横ばいにて (8:47) カニの横ばいにて
180
181
182
183 ★
(8:48) カニの横ばいにて (8:48) カニの横ばいにて (8:49) 長いハシゴ (8:51) けっこうな岩場です。
184 ★
185 ★
186 ★
187 ★
(8:51) 岩場を降りる様子 (8:51) 岩場を降りる様子 (8:51) 岩場を降りる様子 (8:51) 岩場を降りる様子
188
189
190
191
(8:52) 急なクサリ場を見上げる (8:54) 目の前にはすごい岩場が。この辺で山頂へ引き返します。 (8:55) カニの縦ばいを登る人々 (8:55) カニの縦ばいを登る人々
192
193
194
195
(8:56) 岩場を通る人々 (8:56) 平蔵谷 (8:58) カニの縦ばいにアタック (8:59) カニの縦ばい
196
197
198
199
(9:01) カニの縦ばいにて (9:06) カニの縦ばいにて (9:07) カニの縦ばいにて (9:09) カニの縦ばいにて
200
201
202
203
(9:31) 再び剱岳山頂にて (9:31) 再び剱岳山頂にて (9:33) 再び剱岳山頂にて (9:33) 再び剱岳山頂にて
204
205
206
207
(9:36) 剱岳山頂にて、白馬岳方面 (9:37) 剱岳山頂にて (9:41) 剱岳山頂にて、富士山方面 (9:43) 剱岳山頂にて、五竜岳~鹿島槍ヶ岳方面
208
209
210
211
(9:52) 蓮華岳と針ノ木岳の間に富士山 (9:53) ロッククライマーな人たち(ボケボケ) (9:56) 立山方面 (9:56) 名残惜しいが剱岳山頂を後にする
212
213
214
215
(9:56) 岩場の下りは注意して下山 (9:59) カニのハサミ付近にて (10:01) カニのハサミ付近にて (10:06) カニのハサミ付近にて
216
217 ★
218
219 ★
(10:09) カニのハサミ付近にて (10:11) 数日前にここで落石事故がありました。 (10:13) カニのハサミ付近にて (10:14) カニのハサミ付近にて
220
221
222
223
(10:15) 立山方面 (10:15) 落石がないことを祈りながらの下山 (10:18) 山頂付近の岩場を振り返る (10:18) 断崖絶壁のクサリ場
224
225
226 ★
227
(10:19) 断崖絶壁のクサリ場 (10:20) 獅子頭の岩場にて (10:22) 獅子頭の岩場にて (10:23) 獅子頭の岩場にて
228
229
230
231 ★
(10:28) 早月小屋方面 (10:30) 剱岳山頂を振り返る (10:31) 立山方面 (10:31) 無事岩場を降りて一休み
232
233
234
235
(10:37) 立山方面 (10:37) 西大谷山~クズバ山 (10:37) 猫又山方面 (10:41) 標高2,800m地点、剣岳頂上まで0.7km
236
237
238
239
(10:41) 標高2,800m地点にて剱岳山頂を望む (10:43) 標高2,800m地点にて (10:44) 標高2,800m地点にて (10:44) 標高2,800m地点にて
240 ★
241
242
243
(10:52) 岩場を降りる様子 (11:04) ウサギギク(兎菊) (11:05) ベニバナイチゴ(紅花苺)? (11:09) ハクサントリカブト(白山鳥兜)
244
245
246
247
(11:09) オヤマリンドウ(御山竜胆)? (11:12) タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) (11:14) ハクサントリカブト(白山鳥兜) (11:17) アザミ系の花とトリカブト
248
249
250
251
(11:20) チングルマ(稚児車)の果穂 (11:21) ミヤマリンドウ(深山竜胆) (11:25) 標高2,600m地点、早月小屋まで1.3km (11:42) 剱岳山頂方面を振り返る
252
253
254
255
(11:43) 面白い雲の模様 (11:45) 室堂方面 (11:45) 奥大日岳~大日岳方面 (11:46) アゲハ蝶
256
257
258
259
(11:48) 雷鳥に遭遇 (11:50) こんなに晴れているのに珍しい (12:06) うろこ雲 (12:08) 間もなく早月小屋です。
260
261
262
263
(12:19) 早月小屋にて (12:57) 丸山にて (12:57) 丸山にて (12:57) 丸山にて
264
265
266 ★
267
(12:57) 丸山にて、剱岳山頂方面 (12:57) 丸山にて、早月小屋を見おさめ (12:57) 丸山にて (12:57) 丸山にて、奥大日岳~大日岳方面
268
269
270
271
(12:59) 剱岳をバックにジャンプ (13:25) 標高2,000m地点、早月小屋まで1.0km (13:40) 1920.7m地点の三角点 (13:54) 標高1,800m地点
272
273
274
275
(14:15) 標高1,600m地点にて (14:26) 標高1,400m地点 (14:26) 標高1,400m地点にて (14:46) 標高1,200m地点にて
276
277
278
279
(15:04) 巨木の前にて(その3) (15:16) 標高1,000m地点、馬場島まで1.0km (15:39) 長い道のりを無事下山できました。 (15:39) 剱岳登山道入口にて
280
281
282
283
(15:41) 「試練と憧れ」の碑 (15:43) 試練と憧れの碑にて (15:43) 試練と憧れの碑にて (15:43) 試練と憧れの碑にて
284
285
286
287
(15:46) 試練と憧れの碑にて。セルフタイマー使ったのになぜかボケている・・・ (16:14) 剱岳の碑と剱岳 (16:14) 剱岳の碑と剱岳 (16:15) 剱岳の碑にて
印: Camera by Yariクン




■ パノラマ写真Mountain Climbing

早月小屋付近にて(その1) / 360度  ⇒パノラマビューアで見る
剱岳山頂にて(その1) / 360度  ⇒パノラマビューアで見る
剱岳山頂にて(その2) / 360度  ⇒パノラマビューアで見る
剱岳山頂にて(その3) / 360度  ⇒パノラマビューアで見る
早月小屋と剱岳山頂の中腹にて / 360度  ⇒パノラマビューアで見る
早月小屋付近にて(その2) / 360度  ⇒パノラマビューアで見る


パノラマビューアが表示されない場合は、Javaをインストールする必要があります。
最新Javaは、http://java.com/ja/ からダウンロードできます。




■ コメントMountain Climbing

 昨年(2010年)に計画していたが再三にわたる天候不順のためなかなか行けず・・・。今年も9/4頃を予定していたが台風の影響で日程をずらすはめに・・・。おかげで台風一過晴天になりました。
 1日目は早月小屋泊まり。急坂の早月尾根でしたが13時前には小屋に付いてしまい、17:50の夕食まで5時間近く暇でした。台風の影響で登山者が流れ込み山小屋は混んでいました。平日にもかかわらず泊まった部屋(10数畳)に17人で寝ました。
 2日目は山頂アタック。山頂付近の岩場は細心の注意が必要です。とはいえ物足りなかったので、カニの横ばいとカニの縦ばいを通ってきました。山頂での景色は絶景でした。機会があれば室堂側から登頂してみたいですね。標高差2,259mは試練でした。
 日本百名山30座目ゲット。

交通費: 4,700円(高速道路、ガソリン代折半)
コンビニ: 1,777円(おやつ、非常食など)
宿泊: 8,000円(早月小屋) 
登山地図: 945円(36剱・立山)
その他: 600円(SA軽食)
 登山費用合計: 16,022円





戻る


Copyright © 2011, Kenn