早くも最終日。
みんな海水浴には満足していたようだったので、
この日は午前中海洋博公園に行き、午後は帰りがけにパイン園に寄りつつ
首里城を観光して空港に向かうことにした。
海洋博公園は9時半に開園でまだ時間があったのでホテルのプールのほとりにて裸で寝ていた。
朝だというのに日差しは強かったがすがすがしくて気持ちよかった。
09:30 海洋博公園
↓ まず水族館に行った。
ここ数年水族館に行ったことがないのもあって新鮮さがあった。
熱帯魚や大型のサメ、エイなどに魅了させられた。
水族館を出てエメラルドビーチに向かう。
このビーチは人工のビーチで白い砂浜と青く澄んだ海とがマッチしていた。
まるで別世界のようだった。
海洋博公園は1日中遊べるほど広いテーマパークである。
「太陽と花と海」をテーマに園内は見所満載であるので是非チェックすべし。
ただし、このビーチは泳ぐ範囲が限られていて海水浴をするにはちょっと物足りないかも。
水族館 | 美しき「エメラルドビーチ」 |
Infomation: 海洋博公園(国営沖縄記念公園) 住所 / 沖縄県本部町宇石川 424 TEL / 0980-48-2741 木曜日休業 |
10:50 ホテルに向かう
11:00 ホテルチェックアウト
11:30頃 名護パイン園
名護パイン園~パイン畑 |
パインは松? PINEというのは松のことで、 パイナップルの実が松ぼっくりに 似ていることから、PINE(松)に似てて APPLE(リンゴ)のように美味しい、すなわち PINEAPPLE(パイナップル)になったという訳です。 今までパイナップルは木になっている とばかり思っていたが実際には下から生えていた。 今まで知らなかったことに超~ショック! |
Infomation: 名護パイン園(ワイン館) 〒905 沖縄県名護市為又 1195 TEL 0980-53-3659 ・入場無料 ・年中無休/9:00~18:00 |
高速道路を使って那覇市に向かう
14:00頃 首里城公園
首里城とは?
5世紀に渡って続いた琉球王朝の象徴となる城で、1427年に建設工事が始まった。
第二次世界大戦で大破したが、沖縄本土復帰20周年を記念して復元された。
華麗な真紅の宮殿はまさしく幻想的であった。
王が座っていたという国王専用の椅子は、
御差床(うさすか)すなわち玉座に置かれた赤に黄金が輝く螺鈿(らでん)の荘厳な椅子で観る価値あり。
一度座ってみたいのだが・・・・
沖縄観光のシンボルである守礼門も必見。
夏の夜にはライトアップされかなりいけてるらしい。
首里城~守礼門 | 首里城~正殿 |
Infomation: 首里城公園 〒903-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町 3-1 首里城公園管理センター TEL 098-886-2020 |
16:10頃 那覇空港 着
空港横のガソリンスタンドにレンタカーを返して空港ロビーへ。
16:55 那覇空港集合
17:45 那覇空港 発
↓ (JAL JL906便)
東京湾上空(19:50頃)で窓の外をのぞくと空から見る夜景がすばらしくきれいであった。
また、空港の夜景も絶景。
20:05 羽田空港 着
空港内の飲食店で一休みして解散。
おつかれ。
かかった費用 |
旅費:59,800円 電車代: 1,320円 食事代: 8,208円 レンタカー関連: 2,960円 写真: 4,964円 観光: 2,240円 お土産: 3,770円 その他: 2,279円 |
合計:85,541円 |
なんて旅行はいいものなんだろう。
新鮮な感動が心を豊かにしてくれる。
沖縄は最高のところだった。
沖縄文化についてもっと知りたくなった。
沖縄の海は世界で3本の指に入るほどきれいな海であるらしい。
南国の島、沖縄は暑い。
またその暑さが好きだ。
是非また沖縄に行きたいと思う。
終わってみると4日間は短かったので今度は一週間ぐらいの日程で行きたいものだ。
'98年夏 Kenn